週明けのプレゼンテーションがビジネスに関するフリートピックのため、最初は日本企業のグローバリーゼーションとかにしようとも思ったのですが、やはり自分の一番得意なジャンルで勝負しようと思っています。
起業後10年間経ちいろんなことにチャレンジしてきましたが、新しく事業を立ち上げる方法について今日は簡単にまとめたいと思います。
とはいっても、iphoneやipadのように新しいマーケットさえも創出してしまうようなビッグビジネスについてというよりは、むしろ一人でも始められるようなスモール・ビジネスから中規模ビジネスが対象になりますので、そこはご容赦ください。
(まず新規事業創出のアイデアについてどうやって思いつくか?)
①日々の課題の解決がビジネスチャンスにつながる
机の上でいくら新しいビジネスを考えようとしてもなかなか浮かぶものではありません。中にはそうしたビジネスが成功するケースもありますが、ほぼまれです。
※頭の中で考えているだけではダメで、それを試したうえで本当の顧客ニーズを知る必要があります。
本当のビジネスチャンスは日々の顧客からのクレームや、自分自身が不具合と感じる点、あるいは顧客やパートナー企業とのやり取りの中に隠されており、それに対してどこまで敏感に対応できるかにかかっています。
(それでは誰がそのアイデアを考えるのか?)
②-1、典型的トップダウン型カリスマ経営者(スティーブジョブズ、孫正義型)
上記経営者のようなタイプの場合、重要な決定はすべて一人(言い過ぎかもしれませんが)で下します。
ほぼすべての重要な会議に出席し、そのカリスマ的経営センスをいかんなく発揮することで、新規事業を成功へ導きます。
②-2、新規事業がボトムアップで発生する企業(過去のソニーのような企業)
こうした企業の場合には、その自由奔放な職場より新しい事業のアイデアが創出されます。
②-1のようなトップダウンでアイデアが創出される企業よりも、その事業アイデアは顧客視点から創出されるので、むしろ長期的成長が見込めるのかもしれません。
(成功へ導くのは、アイデアよりもコスト感覚に優れた人材)
③コスト感覚は新規ビジネスで必須である
たとえば一人で事業を始める場合は、その本人のコスト感覚がすぐれていないと失敗のリスクが高まります。
また数人で始める場合も、金銭感覚にすぐれた人材が責任を持って管理しなければいけません。
要は、新規事業の不確実さを成功に導くには、ケチでないといけない!
③-1、失敗例・・・大きい会社と同じように新品を購入してしまうスタートアップ企業
最初の不確実なビジネス環境の中で、高い新品の家具、パソコンなどをわざわざ購入するような企業の成功する可能性は極めて低いです。
最初は自宅からスタート、オフィス家具は中古で購入、無駄な経費(飲み食い)などは一切使わない、こうしたスタンスは成功する上での最低条件になってきます。
③-2、失敗例・・・引き抜きで最初から給料をUPして採用してしまう
新規事業の担当者のインセンティブは、成功報酬であるべきです。
それでなくても高額な人件費は新規事業の大きな失敗要因となりやすく、高い給料の人材よりも、やる気のある若い(給料を気にしない、あるいは同額給料でいいと考えている)人材を担当者とすべきです。
(最終的には撤退も考えなければいけない)
④さらに投資か撤退かの見極め
僕の経験上、投資か撤退かを迷うような新規事業は撤退すべきです。
ここで問題になるのが、心情的な問題です。
実際に新規事業の担当者を決定したのは経営者なわけですから、なんとかうまくいかせたいと思ってしまう。
そこで大切なのは最終決定は常に頭で考えるということです。(心情は×)
(それではそうやって担当者の生活を保障するのか?)
④最終的に撤退した場合には、他のポジションも用意すべき
新規事業の成功確率は高いとはいえません。
起業する場合だと、その責任はほぼすべて起業家が負うため、責任の所在はハッキリしますが、企業内あるいはグループ内で新規事業を立ち上げる場合は、経営者はもちろん、企業、グループ企業も少なからず責任があると言えます。
最終的に撤退をしなければいけない場合は、適切なポジションを用意しそこで頑張ってもらうよう理解をしてもらう必要があります。
(最終的に成長できるかは、①を継続できるか)
⑤常に改善、新しいことに取り組めるかがカギ。
時代のスピードは速く、一度黒字化したビジネスが来年も必ずうまくいくとは限りません。
同時に一人、二人がやっと食べて行けるようなビジネスをつくることが、本当の目標ではないはずです。
成長していくためには、常に業務改善、日々新しいやり方を模索、顧客のクレームを真正面から解決しなければいけません。
一連の流れを知ったうえで、アイデアがあるという方には、こうアドバイスします。
Just Do It!
すでに説明したように真の顧客のニーズはやってみなければわかりません。
あなたがチャレンジしたいなら、まずはやってみるしかないですね。
※これから英語でプレゼンテーション使用をつくります。ブログには書けない自分のアイデアなども書けるので、少し水曜日のプレゼンが楽しみになってきました。
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